過去に学んだ研修内容
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初期研修
- 岩手県立中央病院
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専門研修
- ・基盤小児科研修
岩手県立中央病院 - ・特定分野研修
宮城県立こども病院 NICU、東北大学病院 血液・腫瘍・免疫グループ、腎臓・内分泌・代謝グループ - ・総合研修
大崎市民病院
- ・基盤小児科研修
インタビュー
小児科専門研修終了後、現在までの勤務先やサブスペシャリティ研修・大学院進学などのキャリアパスを教えてください
卒後6年目 東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野 博士課程(大学院生)、サブスペシャリティ研修 卒後7-9年目 大学院生 (現在 大学院4年生) サブスペシャリティ:先天代謝異常
プログラム in MIYAGIを選んだ理由を教えてください
出身大学のプログラムであったこと、大学時代の実習を通して医局の雰囲気がわかっていたこと、大学病院・こども病院が連携しているためサブスペシャリティの分野が多いこと、以上のことを踏まえて、特に悩むことなくプログラム in MIYAGIを選びました。また、研究に興味があったため、研修終了後に大学院に進む先生が一定数いたことも理由の一つです。 大学時代から小児科に興味があり、小児科専門研修に進む可能性が高いことから、初期研修を行う病院は研修連携病院を選択し、3年目にそのままプログラム in MIYAGIに進めるようにしました。
実際に研修してみて感じたことを教えてください
基礎基盤研修の岩手県立中央病院では、市中病院の外来診療・救急診療・入院治療の基礎を学ばせていただきました。忙しい病院の一つで受診される患者さんは多く、また医療圏も広いため、様々な症例を経験しました。ここでの経験が、今の私の診療を支えてくれていることを実感します。 特定分野研修では、自分が興味ある分野や経験が少ない分野を選びました。専門的な検査・治療などを真摯にご指導いただき、何に注目し注意すべきか、そしてその理由を学ぶことができ、診療の幅が広がりました。 総合研修では、2年間に学んだことを活かしたいと思い、NICUのある大崎市民病院を選択しました。新たに学ぶことも多くありましたが、小児科1年目の後輩に教える機会も多く、疾患の理解を深め、自分自身をブラッシュアップする期間となりました。 プログラム in MIYAGIを通して、急性期・慢性期医療、一般診療・専門診療とそれぞれ経験することができ、バランスよく研修できたと感じます。また、どの分野・病院の先生方にも丁寧にご指導いただき、充実した日々でした。
これから小児科研修を始める後輩にメッセージをお願いします
基礎基盤研修・総合研修を行う研修連携病院は、外来診療・救急・入院治療への関わり方、専門外来の有無などそれぞれ特徴があります。特定分野研修は、市中病院では経験できない専門的な知識を学ぶ又とない機会です。 小児科に興味のある学生さんは、基礎基盤研修を行う病院も考えた上で、初期研修病院を選んでいただくと良いかもしれません。小児科研修を考えている初期研修医の先生は、3年間の研修をどのように過ごしたいか考えて、研修病院を選択いただくと良いかもしれません。もし、わからないこと、悩んでいることがあれば、遠慮なく小児科の先生に相談してください。きっと自分にとって何が最良か見えてくると思います。小児科医になった皆様とお目にかかれる日を楽しみにしております。
研究に興味のある学生、研修医にメッセージをお願いします
小児科医は「こどもの総合医」と言われるほど関わる分野・疾患が多くあります。そして、その中には現代の医学では有効な治療法がない疾患、早期発見できない疾患、原因・病態がわからない疾患などもあり、新たな検査法・治療法を待っている子どもたちが多くいます。 東北大学小児科の研究室では、疾患の原因遺伝子の特定、新たな検査法の開発、遺伝子治療を含めた新規治療法の開発など、活発に研究を行っております。 私たち大学院生は、ご指導いただきながら実験について議論し、新たな発見があると共に喜び、和気あいあいと楽しく研究を進めています。研究することはまだまだ多くありますので、私たちと一緒に研究をしてみませんか?少しでも研究に興味があれば、ぜひ、東北大学小児科の研究室の扉を叩いてみてください。研究を通して、共に小児医療の未来を考え、そして創造していけたら嬉しいです。