過去に学んだ研修内容
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初期研修
- 大崎市民病院(一般研修病院・一般研修)
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後期研修
- ・基盤小児科研修 大崎市民病院(2年間、うち10か月産休・育休)
- ・特定分野研修 東北大学病院循環器G、神経G、血液・腫瘍・免疫G、仙台赤十字病院NICU(2年間、うち1年間産休・育休)
- ・総合研修 仙台医療センター
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サブスペシャリティ研修
- 研修:血液・腫瘍・免疫G(現在1年目)

インタビュー
プログラム in MIYAGIを選んだ理由
小児腫瘍を専門領域にと考えていたため、東北大学病院が小児がん拠点病院であったことと大学在学中に宮城県の奨学金を受けていたことからプログラム in MIYAGIを選択しました。
実際に研修してみて感じたこと
実際の研修の中では、専門領域の多様さとサポート体制の手厚さを実感しました。特に専門性の高い疾患については直属の指導医の先生だけではなく関連病院の先生方にも相談させていただくことができたり、特定分野研修では実際に専門性の高い疾患の診療にあたる機会をいただき、関連病院や所属する先生方の専門領域の多様さを実感しました。また、プログラムでの研修中に私自身の2回の妊娠・出産があり、他の人と比べ研修終了までに時間を要しましたが働き方などご配慮いただき、たくさんの先生方にサポートしていただきながら無事に研修を終えることができました。特に復帰直前は大きな不安を抱えていましたが、些細なことにも相談に乗っていただき安心して職場復帰することができました。
これから小児科研修を始める後輩にメッセージ
実際に研修を始めると、悩むことがたくさんあるかと思います。そんな時には一人で抱え込みすぎずに、周りの同期や先輩、指導医に相談してください。一人では解決策が見つからないことでも、他の人に相談することで解決の糸口が見えてくることもあります。プログラム in MIYAGIには経験豊富で頼りになる先生方がたくさんいます。ぜひ、一緒に小児科として働けたらと思います。