過去に学んだ研修内容
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初期研修
- 大崎市民病院(一般研修病院・一般研修)
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後期研修
- ・基盤小児科研修 大崎市民病院
- ・特定分野研修 東北大学病院新生児G、循環器G、血液・腫瘍・免疫G
- ・総合研修 仙台市立病院、山形県立中央病院新生児内科
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サブスペシャリティ研修
- 新生児G(現在2年目)

インタビュー
プログラム in MIYAGIを選んだ理由
私は東京都出身であったため、学生の頃からどこかのタイミングで関東に戻ることも考えていました。しかし自分の興味のある分野(新生児G)を多く学べる環境を考えた際、関東圏で多くの研修医と競合することよりもたくさんの症例を受け持てる研修が望ましいと考え、上記の初期研修先およびプログラム in MIYAGIでの研修を選びました。
実際に研修してみて感じたこと
志望であったNICUを基盤小児科研修で1年、特定分野研修と総合研修で半年ずつ経験し、それ以外の一般小児科として研鑽も十分つめたバランスの良い研修であったと考えています。基盤小児科研修の1年間はちょうどCOVID-19流行初年度と被ってしまったため十分な一般小児科の症例数を経験することができなかったですが、総合研修でたくさんの症例を経験できる仙台市立病院を半年間のみ研修させていただくなど臨機応変な対応をしていただきました。
これから小児科研修を始める後輩にメッセージ
研修病院によって経験できる症例の種類が少し異なるため、自分の専門分野をどうしたいか、どういうキャリアを選びたいかを考えた上で研修病院を希望するとよりよい研修になると思います。東北大学病院をはじめ関連病院も優しく熱心に指導してくださる先生方がたくさんいます。ぜひ皆さんとともに働ける日々を楽しみにお待ちしております。