講演会のお知らせ

2023年度の医療講演会です。

2023.12.9 第4回小児慢性特定疾病医療講演会
「子供の泌尿器科」 ~排尿に問題を抱える児とケアを中心に~ 終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2023年12月9日(土)14:00~16:00(13:45からお入りいただけます。)
会場 Zoom ウエビナーによるオンライン開催
定員 60名 (定員になり次第締め切りさせていただきます。)
対象 病気のお子様のご家族および支援関係者、学校関係者、医師、看護師、ご関心のある方どなたでもご参加ください。
参加費 無料
講師 宮城県立こども病院 小児泌尿器科 部長 相野谷 あいのや 慶子 けいこ
詳細 セミナーちらし [PDF:166KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:718KB]

※ 今回の小児慢性疾病医療講演会は、オンラインでの開催になります。参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 12月9日、「子供の泌尿器科」~排尿に問題を抱える児とケアを中心に~ について、宮城県立こども病院 小児泌尿器科 部長 相野谷 慶子先生ご講演いただきました。

相野谷先生には「排尿のしくみ」や「小児で見られる代表的な排尿障害」についてお話頂きました。また、残尿測定器や尿流量検査など、なかなか耳にしない検査器や検査になどについてもお話いただきました。

20名のご参加者があり、医師・看護師、教諭・養護教諭、作業療法士、小児慢性自立支援員の方などの多職種の方ご参加いただきました。

小児泌尿器科 部長 相野谷 慶子先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となりました。

相野谷先生からは、排尿に問題を抱える児とケアを中心についてお話いただきました。排尿障害や排尿の発達、また自己導尿の導入についても準備からチェックリスト・排尿日誌などのご紹介、また、就学に向けての準備・アドバイスもお話いただきました。

《小児の泌尿器科は専門的に勉強する機会がほとんどなく、大変勉強になりました》《知らなかったことや新しく発見したことがあり大変貴重な機会となりました》《患者さんの支援の際に役立つわかりやすい資料でした》とのご感想の他、[会場に足を運ばなくても講演が聞けるのはありがたいです。また機会があれば参加したいです][このようなご家族も含めたWEB講演会は有意義と思います]との講演会開催についてのご感想もいただきました。
また、【単回でなくときどきブラッシュアップで繰り返していただけるとよいと思います】【実際に学校や地域での連携、実生活で困ることなどきいてみたいです】 との次回講演につながるコメントも頂きました。
2023.10.21 第3回小児慢性特定疾病医療講演会
「ほっこり先生教えて ~医療的ケア児の地域と生活~ 」
「赤鼻せんせい教えて ~ストレス時代の子の“見えない思い”~ 」 終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2023年10月21日(土) 14:00~16:30 (13:45からお入りいただけます。)
会場 Zoomウェビナーと会場によるハイブリッド開催
会場 ガーデンシティ PREMIUM 仙台西口 ホール 8B
定員 70名(会場参加可能人数 30 名程度・状況により早目に締め切りとする場合あります。)
対象 病気のお子様のご家族及び支援関係者、学校関係者、医師、看護師、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
講師 あおぞら診療所 ほっこり仙台  田中 たなか 総一郎 そういちろう 先生
昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授  副島 そえじま 賢和 まさかず 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:277KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:475KB]
講演会報告 10月21日、あおぞら診療所 ほっこり仙台 田中 総一郎 先生、昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 副島 賢和 先生をお招きし、ハイブリット講演会を開催いたしました。

田中先生には「医療的ケア児の地域と生活」として、医療的ケア児及びその家族に対する支援について、副島先生には「ストレス時代の子どもたちの見えない思い」としてお話いただき、講演内で《NPO法人Your School 吉田さん》から学習支援についてもご講演いただきました。

zoom参加・会場参加合わせて31名のご参加がありました。ご家族の方はじめ、医師・看護師、教諭・養護教諭、保育士、小児慢性自立支援員の方などの多職種の方、また今回も学生さんが現地でご参加くださいました。
  • あおぞら診療所 ほっこり仙台
    田中 総一郎先生

  • 和大学大学院保健医療学研究科准教授
    昭和大学附属病院内学級担当学校心理士SV 副島賢和先生

  • 講演後のそえじ先生とほっこり先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症に気を付けながら、ハイブリット講演会を行いました。

田中先生からは、医療のあり方の発展や笑いありの往診時のご家族と会話などをご紹介いただき、医療的ケア児とご家族に対する支援に関する法律の全体像についてお話いただきました。
また、副島先生からは【そうだったらいい】入院中のこどもたちの気持ちになってワークシートを考える時間があり、会場と画面越しの皆さんとで一緒に行いました。また、(Your School)代表の吉田さんから、全国の大学で行っているこどもたちの学習支援のについてご紹介いただきました。

《いつもですが、先生方のお話をお聞きして泣けます。泣ける自分も認めたいと思います》《医学部の学生さんの一生懸命な姿なども拝見し、パワーを頂きました》《病気を患って生きる時も、生活を大切にできる社会を作りたいと思いました》とのご感想の他、《心温まる心に響くお話を、ありがとうございました》《お話を聞けて良かったです》《実りある講演会でした》との講演会参加の皆さんがご感想もくださいました。

また、【会場で直接先生方のお話を聴いて良かったです。ダイレクトに先生方の温かさと強さを感じました】 とのハイブリット講演会についてもコメントも頂きました。
2023.9.30 第2回小児慢性特定疾病医療講演会
「医療的ケア児の就学支援」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2023年9月30日(土) 14:00~16:00 (13:45からお入りいただけます。)
会場 Zoom ウエビナーによるオンライン開催
定員 60名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子様のご家族および支援関係者、学校関係者、医師、看護師、 ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
講師 宮城県医療的ケア児等相談支援センター ちるふぁ センター長   遠山 とおやま 裕湖 ひろみ
名取市閖上小中学校 特別支援学級担任  三井 みつい 明恵 あきえ 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:181KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:515KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 9月30日、「医療的ケア児の就学支援」について、宮城県医療的ケア児等相談支援センターちるふぁセンター長 遠山裕湖氏、名取市閖上小中学校特別支援学級担任 三井明恵先生にご講演いただきました。

遠山さんには「宮城県医療的ケア児等相談支援センターの取り組みと宮城の未来」として、センターの仕事内容をご紹介、医療的ケア児支援の課題についてお話頂きました。また、三井先生には「閖上⼩中学校の取り組み」について、子どもさんを受け入れるまでそして、受入れ後のお家の方やお友達とのやり取りと行事についてお話いただきました。

40名のご参加者があり、ご家族の方はじめ、医師・看護師、教諭・養護教諭、保育士、小児慢性自立支援員の方などの多職種の方、また今回も多くの学生さんにご参加いただきました。
  • 宮城県医療的ケア児等相談支援センターちるふぁ
    センター長 遠山 裕湖 さん

  • 名取市立閖上小中学校 特別⽀援学
    三井 明恵 先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となりました。

遠山さんからは、医療的ケア児とご家族に対する支援に関する法律の全体像についてお話いただきました。最後に『相談先がわからない時はちるふぁへご連絡ください!!』との一言をが遠山さんからあり、皆さん安心感を持たれたのではないかと思います。
また、三井先生からはお子さん受入れ前の調査や受入れ後の多くに方との関わりの大切さについてお話いただきました。授業・行事のお家の方の思いをご紹介いただき、(できた!)(がんばった!)を積み重ねていけるように。と私たちにも共通したお話をしていただきました。

《お二方の貴重なお話が聞けて大変参考になった》《どんな支援を実際に行なっているかを聞けて知識の幅が広がった》《学校側の本音を聞くことができ考えさせられた》とのご感想の他、《とても充実した講演だった》《気軽に参加しやすいのはオンラインなのでとても助かった》との講演会開催についてのご感想もいただきました。
また、【医療ケア児の就学に関しては、ご家族様から度々お話があるため、知識を深めるためにまた講演のテーマに上げていただきたい】 との次回講演につながるコメントも頂きました。
2023.7.8 第1回小児慢性特定疾病医療講演会
「障がいのある子どものきょうだいが感じるモヤモヤとは?
まわりの大人にできることとは?」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2023年7月8日(土) 14:00~16:30 (13:45 からお入りいただけます。)
会場 Zoom ウエビナーによるオンライン開催
定員 60名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子様のご家族および支援関係者、学校関係者、医師、看護師、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
講師 うぇるしぶ 代表  岡田 おかだ 麻未 あさみ
(子どものきょうだいさん向けのサポート団体)
詳細 セミナーちらし [PDF:113KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 7月8日、うぇるしぶ(子どものきょうだいさん向けのサポート団体) 代表 岡田 麻美 さんに東京からZoomを利用して、
「障がいのある子どものきょうだいが感じるモヤモヤと? まわりの大人にできることとは?」と題して、障がいのある兄弟姉妹がいる子どもが自分らしい人生を歩むための「ヒント」を見つけるきっかけづくりについて、またきょうだいさんを取り巻く環境・様々な場面でのいろいろな気持ちについて、ご講演をいただきました。

39名のご参加者があり、ご家族の方はじめ、医師・看護師、教諭・養護教諭、保育士、小児慢性自立支援員の方などの多職種の方、また今回も多くの学生さんにご参加いただきました。

うぇるしぶ(子どものきょうだいさん向けのサポート団体)
代表 岡田 麻美 さん
https://welsib.com/

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となりました。

きょうだいさんの気持ち(孤独感・困惑・将来の不安)についての分かりずらい気持ちには[決めつけない事が大切]とお話いただきました。
“きょうだいの気持ちに寄り添う事の大切さ”“具体的な場面を想起しやすかったです”“きょうだいさんの感情を丁寧に理解し、汲み取ることの必要性” など、皆さんにご感想をいただきました。

《このような機会を設けていただき大変ありがとうございます》《機会があればまた講習会に参加したいと思います》《周りの方にも啓発していきたいと思います。貴重なお話を聴かせていただきありがとうございました》との講演会開催についてのご感想をいただきました。
また、【-人前ではとても言えないような暗い感情- を解消できないきょうだいさんの立場(ご本人の/他者の)の対処方法についても、機会がありましたらお聞かせいただけると幸いです】 と≪次回の講演会≫につながるコメントも頂きました。

2022年度の医療講演会です。

2022.12.17 第4回小児慢性特定疾病医療講演会
移行期医療支援について
~自律的な成長について考えてみよう!~終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2022年12月17日(土)14:00~16:30(13:45 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子様のご家族および支援関係者、学校関係者、医師、看護師、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
講師 国立成育医療研究センター 生命倫理研究室
小児慢性特定疾病情報室スーパーバイザー 掛江 かけえ 直子 なおこ 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:113KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:464KB]

今回の講演会には資料はございませんので、講演会内の画面をご覧ください。

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 12月17日、国立成育医療研究センター 生命倫理研究室/小児慢性特定疾病情報室スーパーバイザー 掛江 直子 先生にZoomウエビナーを利用して「移行期医療支援について ~こどもの自立性について考えてみよう!~」と題してご講演をいただきました。
28名のご参加者があり、医師・看護師、教諭、心理士、作業療法士、小慢自立支援員・難病相談支援員、学生さんを含めた多職種に皆さんにご参加いただきました。

国立成育医療研究センター 生命倫理研究室/
小児慢性特定疾病情報室スーパーバイザー
掛江 直子 先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となりました。

旧小児慢性特定疾患治療研究事業から長年小児慢性特定疾病の研究に携わった、ご経験を踏まえた内容のご講演でした。
“小児慢性特定疾病の患者さんやご家族への支援制度の変革について” “患者さんやご家族の方々に対する接し方や考え方について” “移行期支援センターの各地の概要や医療機関や学会との連携について” など具体的にご講演いただきました。

《成人期移行について歴史的な側面から今後の見通しまで幅広く教えていただけて大変勉強になりました》《「自立」「自律」というキーワードについて改めて考えるきっかけとなりました》 《子供を主体にして子供の受け止めや気持ちを聴くことを改めて意識しようと思いました》《病気とともにどう生きるか、意思決定ができる大人になるような支援を心がけたいと思います》
などのご感想をいただきました。

参加人数は少ないながらも非常に高いご関心をお持ちのようで、皆さん長文のご感想をアンケートに記載下さいました。

【小児期発症慢性疾患をもつ患者のための 移行支援・自立支援情報共有サイト】
https://transition-support.jp/
2022.11.5 第3回小児慢性特定疾病医療講演会
小児慢性疾患と成人移行支援
~宮城県立こども病院における取り組み~終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2022年11月5日(土)14:00~16:30(13:45 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 70名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子様のご家族および支援関係者、学校関係者、ご関心のある方どなたでも。
参加費 無料
申込み方法 HPの申し込みフォームより10月28日(金)までにお申し込みください。自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 宮城県立こども病院 総合診療科部長
リウマチ・感染症科科長 梅林 うめばやし 宏明 ひろあき 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:112KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:470KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 11月5日、宮城県立こども病院 総合診療科部長
リウマチ・感染症科科長 梅林 宏明 先生にZoomを利用して「小児慢性疾患と成人移行支援 ~宮城県立こども病院における取り組み~」と題してご講演をいただきました。
40名のご参加者があり、ご家族や患者会の方はじめ、医師・看護師、教諭・養護教諭、保育士、心理師の方など学生さんを含めた多職種の皆様にご参加いただきました。

宮城県立こども病院 梅林 宏明 先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となりました。

慢性疾患を持つご本人とご家族に対しての成人移行期支援の概要について、またご本人の成長に合わせたこども病院での成人移行支援の取り組みについてご講演いただきました。
"成人移行支援の背景や移行支援の時期と関係者の役割について"
"主治医とご本人・ご家族間で成人移行に関する話し合いを行い移行の準備を進めること" など、具体的にご説明いただきました。

《成人移行支援という言葉は知っていましたが、具体的な支援については深く知らなかったのでとても勉強になりました》《子供の成人移行についてそろそろ考えなければならないと感じました》《宮城県でも移行支援が進んでいることを知り嬉しく思いました》などのご感想の他、《今後もいろいろ情報をお願い致します》との講演会開催についてのご感想もいただきました。

【宮城県立こども病院 特殊外来 成人移行期支援外来】
【宮城県立こども病院 成人期移行支援リーフレット】
こども病院成人期移行支援リーフレット
2022.10.22 第2回小児慢性特定疾病医療講演会
はなれていても、だいじょうぶ
〜院内学級で教員として学んだこと〜終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2022年10月22日(土)14:00~16:30(13:45 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 70名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子さまご家族および支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 HPの申し込みフォームより10月14日(金)までにお申し込みください。自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 昭和大学大学院 保健医療学研究科
准教授 副島 そえじま 賢和 まさかず 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:150KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:295KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 10月22日、昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 副島 賢和 先生にZoomを利用して 「はなれていてもだいじょうぶ ~院内学級で教員として学んだこと~」と題してご講演頂きました。
30名のご参加者があり、医師・看護師、教諭・養護教諭、保育士、CLS、学生の皆様に加え、県外の自立支援員さんにもご参加いただきました。

副島 賢和 先生(あかはなそえじ先生)

講演会感想 今回も新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となりました。
病院内学級での病弱教育に長く携わり、『病気の子供たちを笑顔にする活動』を長年続けてこられたご経験を踏まえた講演会でした。

"相手の感情を表情や行動から読み取り言葉で表現することを手伝うこと" "どんな感情も大切に!感情は願いを伝える役割" "学ぶことは生きる日常をささえる" これらを実践するための対応についてご講演いただきました。

《感情の後ろには願いがあるという事が特に印象的》 《泣くに至った感情が異なったりすることを知った》《病を治すことと並行して教育を受けることの大切さ》などのご感想の他、《子供がエネルギーを溜められるような関わり方をしていきたい》《業務に追われてしまわないように、⾃分にも余裕をもって⼦ども達の思いを代弁できるよう⽇々関わっていきたい》とアンケートに記載下さいました。
今回で3回目を迎えた講演会ですが、次回はぜひ先生にお会いしたいと強く思う講演会でした。
2022.7.2 第1回小児慢性特定疾病医療講演会
小児看護・家族看護に基づいた家族の心的支援について終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2022年7月2日(土)14:00~16:30(13:45 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子さまご家族および支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 HPの申し込みフォームより6月24日(金)までにお申し込みください。自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 東北大学大学院 医学系研究科 保健学専攻家族支援看護学講座
小児看護分野 教授 塩飽 しわく ひとし
詳細 セミナーちらし [PDF:101KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:249KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 7月2日、東北大学大学院 医学系研究科 保健学専攻家族支援看護学講座 小児看護学分野 教授 塩飽 仁 先生にZoomを利用して「小児看護・家族看護に基づいた家族の心理的支援について」と題しご講演頂きました。37名のご参加者のがあり、ご家族、看護師さん、高校の先生、学生さん、支援員の皆様に加え、県外の支援員さん、高校の先生、先生・看護師さんがご参加下さいました。

塩飽 仁 先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となり、塩飽先生さんにはご自宅からご講演頂きました。
“心理的支援について”と題し、今回は発達に関しての基礎知識に加え、家族のケア・きょうだいのケアなどについてもお話いただきました。また、父親の役割や家族ケアの基本【ねぎらいと賞賛】そしてきょうだいの不安について【早く、正しい情報を伝える重要性】もお話いただきました。
《支援の難しさはありますが寄り添っていきたい》《臨床の場に沿った内容で理解しやすかった》《専門的な内容をお話であらゆる場面で活かせる知識でした》《時には保護者も息抜きしながら利⽤者と関われるよう声掛けしていきたいと思います》などのご感想をアンケートに記載下さいました。また、『子供を見守りつつ参加出来る為Zoomでの講演会開催は助かります』とのZoomでの開催のについてご感想をくださり、塩飽先生の講演会では恒例となりました絵本を読んでくださり、今回の講演会は終了致しました。

2021年度の医療講演会です。

2021.11.20 第4回小児慢性特定疾病医療講演会
慢性疾患をのりこえていく子どものために
~自立支援から移行期支援にむけて~終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2021年11月20日(土)14:00~16:30(13:30 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 医師、看護師、相談支援員、教員などご関心ある方
参加費 無料
申込み方法 HPの申し込みフォームより11月15日までにお申し込みください。自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 愛媛大学大学院医学系研究科 小児循環器 教授
移行期・成人先天性心疾患センター
センター長 檜垣 ひがき 高史 たかし
詳細 セミナーちらし [PDF:96KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:428KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 11月20日、愛媛大学大学院医学系研究科 小児循環器教授 移行期・成人先天性心疾患センター センター長 檜垣高史 先生にZoomを利用しての講演「慢性疾患ををこえていく子どものために~自立支援から移行期支援にむけて~」と題しご講演頂きました。37名のご家族、看護師さん、支援学校の先生、訪問看護ステーションスタッフの皆様に加え、家族会の方や県外の支援員さんがご参加くださいました。

檜垣高史 先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため今回もZoomでの講演となり、檜垣先生さんには愛媛からご講演頂きました。

"自立支援から移行期支援にむけて"と題し、今回は慢性疾患を持った子どもたちの〈学習支援・就労・きょうだい支援・移行期支援〉についても檜垣先生にご講演を頂きました。

《学びが多く有意義な研修でした》《幅広い内容をご講演いただきありがとうございました》《連携を大切に。勇気づけられる時間をありがとうございました》などのご感想を皆さんアンケートに記載下さいました。

また、講演を聞きに行く。という事が大変な方もいらっしゃる中、「Zoomでの講演会はありがたいです。また参加したいです。」とのご感想をくださいました。

講演内で檜垣先生からお話のあった情報ポータルのURLです。ぜひご一読ください。

★小児慢性特定疾病児童等自立支援事業 情報ポータル
https://www.m.ehime-u.ac.jp/shouman/
2021.10.30 第3回小児慢性特定疾病医療機構講演会
涙も笑いも、力になる
~赤鼻せんせい教えて!こどもたちの気持ち~終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2021年10月30日(土)14:00~16:30(13:30 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 病気のお子様のご家族および支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 HPの申し込みフォームより10月25日までにお申し込みください。自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 昭和大学大学院保健医療学研究科
准教授 副島 そえじま 賢和 まさかず 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:116KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:444KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 10月30日、昭和大学大学院 保健医療学研究科 准教授 副島賢和 先生にZoomを利用しての講演「涙も笑いも力になる ~あかはな先生教えて!こどもたちの気持ち~」と題しご講演頂きました。61名のご家族、看護師さん、小学校の先生、支援員の皆様に加え、家族会の方や県外の支援員さん・そして今回は20名の学生さんがご参加くださいました。

あかはなそえじ(副島賢和)先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、今回もZoomでの講演となり、副島先生さんには東京からご講演頂きました。副島先生のご講演を何回か聴講された方、今回は初めの聴講の方など、お申し込みの際に「とても楽しみしています」とのコメントを多くいただいての講演会開催となりました。

《もっと学びたい、お話を聞きたいと思いました》《感情をゆさぶられる講演でした》《子供の権利について詳しいお話がきけて良かったです》など長文のご感想を皆さんアンケートに記載下さいました。

また【エネルギーをためる。という捉え方がとても心に残りました】とアンケートに記載下さった通り、今回の副島先生の講演会を聴講して下さった皆さんご自身も"エネルギーを貯められた"講演会となりました。

すでに《来年も参加します》とのコメント記載もあり、ぜひ副島先生との対面での講演会が開催できればと思っております。
2021.09.25 第2回小児慢性特定疾病医療機構講演会
慢性疾患児・医療的ケア児の地域と生活
~震災10年がたった今、そして、これから気をつける事~終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2021年9月25日(土)14:00~16:30(13:30 からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 ご家族の方、教員、医師、看護師、相談支援員など
参加費 無料
申込み方法 HPの申し込みフォームより9月21日までにお申し込みください。自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 医療法人財団はるたか会
あおぞら診療所 ほっこり仙台
院長 田中 たなか 総一郎 そういちろう
詳細 セミナーちらし [PDF:172KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:877KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)

講演会報告 8月25日、あおぞら診療所 ほっこり仙台 院長 田中総一郎先生にはZoomを利用し、『慢性疾患児・医療的ケア児の地域と生活 』~震災10年がたった今、そして、これから気を付ける事』と題してご講演いただきました。 54名のご家族、看護師さん、小学校の先生、支援員の皆様に加え、今回も県外の支援員さんなど様々な職種の方にご参加頂きました。
  • あおぞら診療所からの田中総一郎先生

講演会感想 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、今回もZoomでの講演となり、田中総一郎先生にあおぞら診療所からご講演頂きました。

第1部には、胃瘻カテーテルや人工呼吸器・在宅酸素についてまた、〈医療的ケア児支援法〉が施工されたお話や、〈在宅で大切にしたい感覚〉としてミキサー食についてのお話もいただきました。
第2部には、東日本大震災から10年が経った2021年、“生きるのびるために考えほしいこと”として今後震災起こった場合の防災対策についてお話があり、ヘルプカード・防災ハンドブックのご紹介もありました。

◆ヘルプカード:https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/iryohitsuyo_na_bosaitaisaku.pdf
◆防災ハンドブック:https://www.ped.med.tohoku.ac.jp/syousapo/lecture/pdf/191116_02.pdf

皆さんから、『いざという時の備えをきちんと考えて準備しておくことの必要性を強く感じました。』『災害時の課題・対応の貴重なお話を聞き事ができて大変勉強になりました。』 とご感想がありました。また、『会場での講演会だったら参加出来なかった。Zoomでの講演会ありがたいです。』とZoomでの講演会開催に関してのご感想もいただきました。
2021.07.31 第1回小児慢性特定疾病医療講演会
きょうだい支援「きみはひとりじゃないよ」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2021年7月31日(土) 14:00~16:30(13:30からお入りいただけます。)
会場 Zoom meeting によるオンライン開催
定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
対象 ごきょうだい、家族、教員、医師、看護師、相談支援員などのご関心のある皆さん。
参加費 無料
申込み方法 HPの講演会申し込みフォームよりお申し込みください。参加の受付は自動返信にてご連絡致します。通知メールを受け取れるよう、下記にあります当せんたーのメールアドレスを受信可能に設定をお願いいたします。
syousapo-mousikomi@ped.med.tohoku.ac.jp
講師 NPO法人しぶたね理事長 清田 きよた 悠代 ひさよ
詳細 セミナーちらし [PDF:139KB]
Zoom講演会のご案内 [PDF:263KB]

※ 今年度の小児慢性疾病医療講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、オンラインにて開催をすることにいたしました。
参加のお申し込みをされましたら、上記にあります、「Zoom講演会のお知らせ・講演会資料」のご確認をお願いいたします。
(パスワードは参加受付メールに記載しております。)


『今回の講演会でアンケート入力が出来なかった皆さま』https://docs.google.com/forms/d/1HGXdwvBGmcNw_gIkwScnMBX80aQhG8iI03n_sy5zUX8/edit上記のURLからアンケート入力にご協力お願いいたします。

講演会報告

7月31日、NPO法人しぶたね理事長 清田 悠代さんにZoomを利用しての講演 きょうだい支援「きみはひとりじゃないよ」と題しご講演頂きました。41名のご家族、看護師さん、小学校の先生、支援員の皆様に加え、家族会の方や県外の支援員さん・学生さんなど様々な職種の方にご参加頂きました。

講演会感想

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、今回もZoomでの講演となり、清田さんとレッドさんには大阪からご講演頂きました。小慢さぽーとせんたーとしても、完全なZoomでの講演会は初めてで、緊張の中での開催でした。第1部には清田さんから、しぶたねさん活動のご紹介・4月10日の《きょうだいの日》のお話、そしてこどもたち(きょうだいさん)が持っている不安な気持ちについてお話頂きました。第2部にはシブレットさんからの楽しいお話(しりとりやゲーム)もあり、一緒に講演会に参加して下さった6歳のお子さんから『楽しかった!』のコメント、また講演会開催についてもご参加下さった方から労いのお言葉をいただきました。

2020年度の医療講演会です。

2020.12.05 第4回小児慢性特定疾病医療講演会
「小児看護・家族看護に基づいた家族の心的支援について」中止
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2020年12月5日(土) 14:00~16:30 (受付 13:30~)
会場 TKP仙台南町通カンファレンスセンター 8A
定員 54名 (定員になり次第締め切ります)
対象 病気のお子さまご家族および支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより11月24日(火)までにお申し込みください。
講師 東北大学大学院医学系研究科 小児看護分野 教授 塩飽 しわく ひとし
詳細 セミナーちらし [PDF:244KB]

※ 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染防御の観点から予定しておりました第4回小児慢性特定疾病医療講演会を中止させていただくことになりました。
参加予定者の皆さまには大変申し訳ございませんが、ご了承のほどお願い申し上げます。

2020.10.31 第3回小児慢性特定疾病医療講演会
「病気と、うまく付き合おう」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2020年10月31日(土) 14:00~16:30 (受付 13:30~)
会場 TKP仙台南町通カンファレンスセンター 8A
定員 54名 (定員になり次第閉め切る場合があります。)
対象 病気のお子さまご家族および支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより10月26日(月)までにお申し込みください。
講師 特定非営利活動法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会 事務局長 武田 たけだ 飛呂城 ひろき
詳細 セミナーちらし [PDF:232KB]
講演会報告

10月31日、特定非営利活動法人 日本慢性疾患マネジメント協会 事務長 武田飛呂城 氏にZoomを利用しての講演を《病気とうまく付き合おう》と題し、12名のご家族・小児科医師・看護師・養護教諭・などの多職種の皆さんにご参加いただきました。

  • Zoomでの開催の様子
講演会感想

第3回講演会もZoomでの講演となりました。 今回で3度目となる武田先生からは東京からご講演頂きました。主催者側の私たちもご参加される方の安心・安全に配慮し開催としました。
ご参加下さったお母さまからの『一年に数回の再発。どう励ましたら良いか』のご質問に、【病気があっても幸せになる事が出きる。辛い事も乗り超えて行けると信じていくことが大切】。また、訪問看護ステーションのNSさんから『在宅の患者さんとの関係性を作る事が難しい、満足のいく援助をするためには』とのご質問に【患者さんの生活の様子が分かる在宅看護の方は重要な存在。患者さんの生活が一番よくわかるため、日々の困り事を見つけて支援につながる事がある】と、のお答えがありました。
また、武田先生から《病気を抱える子供たちに対して誰が話すと良いかはタイミングによるので、色々な人が話しかけれる環境を作っておく事が大切。誰の言葉が響くかわからないので一人で抱え込まず色んな人との繋がり大切にしてほしい》とのメッセージをいただきました。
アンケートには(病気だけではなく“心のサポート”にも役立つ内容と思い聞かせて頂きました)(子供への働き掛けのポイントわかりやすかったです)とのご感想を頂きました。
また、(コロナ等で大変な時期でしたが講演会を開いて下さりありがとうございました。)との嬉しいお言葉をいただきました。

ご講演頂きました武田先生から情報提供がありました。
『病気があっても大丈夫と言えるために一般社団法人ピーペックで様々な活動をしています。https://ppecc.jp/

2020.10.3 第2回小児慢性特定疾病医療講演会
《ひとりじゃないよ》みんなの心を元気にする言葉
~院内学級の子供たちが教えてくれた大切なこと~終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2020年10月3日(土)14:00~16:30(受付 13:30~)
会場 TKP仙台南町通カンファレンスセンター 8B

※会場が7Cから8Bへと変更になっています。ご注意ください。

※なお、東京からのライブ配信による講演となります。

定員 60名(定員になり次第締め切ります。)
対象 病気のお子様、ご家族及び支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより9月14日(月)までにお申し込みください。
講師 昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 副島( そえじま ) 賢和( まさかず ) 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:180KB]
講演会報告

10月3日、昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 副島賢和 氏にZoomを利用しての講演を《ひとりじゃないよ》みんなの心を元気にする言葉~院内学級の子供たちが教えてくれた大切なこと~と題し、34名のご家族・看護師・養護教諭・生活指導員などの多職種の皆さんにご参加いただきました。

  • Zoomでの開催の様子
講演会感想

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、今回はZoomでの講演となり、副島先生には東京からご講演頂きました。主催者側の私たちもご参加される方の安心・安全に配慮し開催としました。
副島先生の講演会は小慢さぽーとせんたーとしても大変楽しみにしていた講演会でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の関係でおいで頂く事が出来ず、ご参加頂いた方からも『直接お会いしてお話を聞きたかった』とのお言葉がありました。
ご参加下さったお母さまからのご質問に、【子どもには、できるだけ楽しい時間を提供するように心がけている。明日、何する?とその日の会話でお別れをするようにしている】。また、こども病院 木村先生からの『入院時、外来時ともに本人、家族に関わる時間が少ないため、子ども達の背景(共同生活・社会生活)や社会生活をどのように送っているのか状況が見えない。』とのお話に、【子どもを育てるのは、学校、医療機関というセクションでの対応ではないと思っている。相手のセクションを踏み込んで関わっていただけるとありがたい。】と、のお答えがありました。
また、副島先生から講演の最後に《今回は県をまたぐ移動は控えてZoomでの開催となりましたが、皆さんのことは仲間と思っているので、ぜひまた宮城県でお会いできることを楽しみにしています。》とのメッセージをいただきました。
アンケートには(先生のお話心にひびきました。先生に会いたかった!)(子供たちの気持ちを見つめ直す機会をいただきました)(とても学びが深かったです)(今度は生そえじ先生にお会いしたいです)とのご感想を頂きました。 また、(企画したさぽーとせんたーの方々にも感謝です)との嬉しいお言葉をいただきました。

2020.8.1 第1回小児慢性特定疾病医療講演会
「慢性疾患(心臓病)とお口の健康の大切さ」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2020年8月1日(土)14:00~16:30(受付 13:30~)
会場 石巻保健相談センター(3F会議室)
定員 60名(定員になり次第締め切る場合があります。)
対象 病気のお子様、ご家族及び支援関係者、学校関係者、ご関心のある方
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより6月26日までにお申し込みください。
講師 宮城県立こども病院 歯科口腔外科・矯正歯科 部長 後藤( ごとう ) 申江( のぶえ ) 先生
循環器科 部長 木村( きむら ) 正人( まさと ) 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:159KB]
講演会報告

8月1日、宮城県立こども病院 歯科口腔外科・矯正歯科 部長 後藤 申江 先生、循環器科 部長 木村 正人 先生をお招きし、 「慢性疾患(心臓病)とお口の健康の大切さ」をテーマに、13名のご家族・歯科衛生士・看護師・保健師・養護教諭などの多職種の皆さんにご参加いただきました。支援員の方から多くのご質問にお二人の先生よりお答え頂き、また(毎日行っている口腔ケアが重要だと改めて感じました)との感想をいただきました。

講演会感想

新型コロナウイルスの心配がある中、13名もの皆様がご参加下さいました。主催者側の私たちもご参加される方の安心・安全に配慮し開催としました。
歯科と循環器科との合わせての講演会はH29年に続き2回目の講演会でした。支援者の方から『甘い物も取り方について』のご質問に、【表示が糖分が0(ゼロ)でもよく確認して下さい】。また、保育士さんから『歯磨き時間に歯ブラシをカミカミしていまう』とのご質問があり【食べること以外でのカミカミする体験として行っていると考えられます】と、のお答えがありました。
また、木村先生の講演の中でお話のあった《移行期支援》に関して【小児科卒業に向けての支援について】のご質問に、こども病院の移行期外来の取り組みをお話くださり、『循環器科外来では,定期的にある検査入院時を活用し、本人や家族の意識向上に努めている』とのお答えがありました。
アンケートには(日常の歯みがきの大切さを痛感した講演会でした)(虫歯の治療や予防が、心臓病の慢性疾患に重要だという事が良く理解できました)のご感想を頂きました。また、(実際にブラッシング指導をしてほしい)との次回へつながるご意見を頂きました。


2019年度の医療講演会です。

2019.11.16 第四回医療講演会
「慢性疾患児・医療的ケア児の地域と生活を知る〜震災時対応も含め〜」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2019年11月16日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台国際センター 展示室 会議室3
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 お子様、ご家族、教員、看護師、相談支援員など
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより11月8日までにお申し込みください。
講師 あおぞら診療所 ほっこり仙台 院長 田中 総一郎 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:156KB]
講演会報告

51名の皆さんがご出席下さり、ご家族の方、看護師・保育士や幼稚園教諭・保健師・助産師など多職種の方がご参加下さいました。
講演会後の質疑応答では、今回の台風の停電時の対応について、バッテリーの購入や電源について、また規格変更になるコネクタに関してご意見が出ました。

講演会感想

田中先生の講演会は平成29年度に続き2回目となります。
毎回、多くの職種に皆さんのご参加があり、『先生のお話しの内容が分かりやすかった』『成人に方も診ていただけると分かってホッとしました』との感想を頂きました。
また、『実際に手動式や足踏式の吸引器を実技で試せるのはうれしかった』『ポータブルの充電器、初めて知りました。ご家族にもおすすめしたいと思いました』とのご感想を頂き、『バックバルブの実技もあったらよかったなと思います』とのご希望もありました。


田中先生より情報提供がありました。
経腸栄養関係小口径コネクタの形状変更について


講演の中で紹介された本です。
重症児者の防災ハンドブック

2019.10.5 第三回医療講演会
「きょうだい支援 「ひとりじゃないよ」」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2019年10月5日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台国際センター展示棟 会議室3
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 お子様、ご家族、教員、看護師、相談支援員など
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより9月27日までにお申し込みください。
講師 NPO法人 しぶたね  清田 悠代 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:398KB]
講演会報告

総数53名の皆さんがご出席下さり、ご家族の方・看護師・保健師・保育士・CLSなど、多職種の方がご参加下さいました。
出席いただいたご家族に方から「参加して、たくさんの方が色々考えてくださっているというのを感じて嬉しかった」とのお話をいただき、清田さんから「たくさんの方がシブリングサポーターになってくださっているので、きょうだい支援の未来は明るいと思います」という言葉を頂きました。

講演会感想

今回初めて、しぶたねさんの講演会を開催できました。理事長 清田さんの優しいお声での講演と、プログラムディレクター シブレンジャー レッドさんの楽しいお話で笑いのあるグループワークが行えました。
毎回多くの職種に皆さんのご参加があり、『とても良いお話を聞くことができました。自分にできることをしっかり考えていきたいと思います』『きょうだいが抱く感情がわかりやすく説明されており、とてもよかった』との感想を頂いています。
また、『来てよかったなぁというのが今、思うことです』『いつも楽しみにしています。この研修会に参加することで又、明日から頑張ろうと思えます』との小慢さぽーとせんたーへのご感想も頂きました。

2019.8.3 第二回医療講演会
「①病気と、うまく付き合おう」
「②夢は生きる希望につながる ~小児がん経験者として"いま"伝えたいこと~」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2019年8月3日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台国際センター展示棟 会議室3
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 お子様、ご家族、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより7月28日までにお申し込みください。
講師 ①特定非営利活動法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会
 事務局長 武田 飛呂城 氏
②京都光華女子大学 看護学科非常勤講師 髙橋 真依 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:317KB]
講演会報告

総数32名の皆さんがご出席下さり、ご本人を含めたご家族の方、看護師・保健師・スクールカウンセラー・CLSさんなどの多職種の方がご参加下さいました。
出席いただいたご本人さんから「病気の時、どんな言葉が励みに?」との質問に対して、回答として『出来る事をして遊ぼう』『病気になってもあなたには変わらない』という言葉を両先生から頂きました。


講演会感想

今回で2回目となります武田先生の講演と、京都から来てくださった高橋先生の講演を行いました。
毎回、多くの職種に皆さんのご参加があり、『経験を交えた分かりやすい講演会でした』『お二人の病気を糧に生きていらっしゃる姿に感銘しました』との感想を頂いています。また、『経験者の方々のお話を聞く機会がなかなかないので参考になりました』『病気を経験された方の強さを感じました』とのご感想を頂きました。

2019.7.5 第一回医療講演会
「小児看護と家族看護、そして家族の心理的支援について」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2019年7月5日(金)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 東北大学病院歯科セミナー室(外来C棟地下)
大崎市民病院3F 会議室
定員 ①60名、②50名(各会場定員になり次第締め切ります)
対象 相談支援員、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより6月28日までにお申し込みください。
講師 東北大学大学院医学系研究科 小児看護分野教授 塩飽( しわく )( ひとし )
詳細 セミナーちらし [PDF:159KB]
講演会報告

仙台の出席者35名、大崎の出席者16名、計51名の皆さんがご出席下さり、ご家族の方、中学校・高校の養護教諭の先生はじめ看護師・保育士・保健士など多職種の方がご参加下さいました。
講演会後の質疑応答では、支援する側のターニングポイントについて、家族の関わりや励ましのシチュエーションについてのご質問にお答えいただきました

講演会感想①

【東北大学病院会場】
塩飽先生の講演会としては3回目となります。
毎回、多くの職種に皆さんのご参加があり、『先生のお話しの内容が分かりやすかった』との感想を頂いています。また、『小児看護の特徴や役割などを詳しく知ることができた』『兄弟児についても配慮していこうと思いました』とのご感想を頂きました。

講演会感想②

【大崎市民病院会場】
医療関係者、教育関係者、ご関心のある方など16名のご参加がありました。テレビ会議システムでの講演のため戸惑いもありましたが、熱心に聴講され大崎会場より仙台会場の講師へ質問をすることもできました。身近な会場で双方向のやり取りができるため今後もこのような機会があれば参加しやすいという意見をいただきました。


2018年度に実施した医療講演会です。

2018.12.8 第四回医療講演会
「こどもの腎臓病と学校検尿について」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2018年12月8日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 石巻保健所(宮城県石巻合同庁舎内) 2F 会議室
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 お子様、ご家族、相談支援員、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより11月30日までにお申し込みください。
講師 東北大学病院 小児科
医師 菅原 典子 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:459KB]
講演会報告

17名の方のお申し込みがありご家族の方、小学校・中学校・高校の養護教諭の先生をはじめ、管理栄養士・保健士など他職種の方がご参加下さいました。
講演会後の質疑応答では、【学校検尿について】また菅原典子先生からおはなしのあった【※小児の検尿マニュアル】についてのご質問にお答えいただきました。


講演会感想

小児腎臓について初めての講演会でしたが、支援員さんの参加が多くあり大変有意義な講演会でした。
『先生のお話しの内容が分かりやすかった』『検尿の重要性について勉強になりました』『もっとたくさん方に聞いてほしい』『なかなか聞けない学校検尿のお話が聞けて良かった』とのご感想を頂きました。

2018.10.20 第三回医療講演会
「こどもの慢性消化器疾患と成人移行(トランジション) -炎症性腸疾患を中心に-」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2018年10月20日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 日立システムズホール仙台 エッグホール
定員 54名(定員になり次第締め切ります)
対象 お子様、ご家族、相談支援員、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより10月12日までにお申し込みください。
講師 宮城県立こども病院 総合診療科・消化器科
副院長・成育支援局長 虻川 大樹 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:90KB]
講演会報告

41名の患者さんご本人とご家族をはじめ、看護師・保健師・養護教諭などの多職種の皆さんにご参加いただきました。
情報交換会では三つのグループに分かれて行い、虻川先生が各グループを回って、適宜質問にお答えくださいました。

講演会感想

消化器疾患としては初めての講演会でしたが、多数の方にご参加いただきました。『大変わかりやすかったです』『今後の参考にします』等のご感想をいただきました。
また、成人移行(トランジション)についても、『初めて知りました』『もう少し早くから情報が得られたら良かった(移行のタイミングについて)』などのご意見があり、皆さんの関心の高さが見られ、大切な支援の一つと感じました。
後半に行った情報交換会・質疑応答では皆さんからの活発なご発言があり、養護教諭の先生からのご質問にご家族の方がお答え下さるという場面もありました。

2018.08.18 第二回医療講演会
「①病気と、うまく付き合おう」
「②未来の自分からのメッセージ:大丈夫。マイペースに、歩んでいこうね」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2018年8月18日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台国際センター(会議棟 白橿2)
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 お子様、ご家族、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより8月8日までにお申し込みください。
講師 ①特定非営利活動法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会
事務局長 武田 飛呂城 氏
②東北大学 災害科学国際研究所
助教 門廻 充侍 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:250KB]
講演会報告

武田 飛呂城氏からは【病気と上手くつきあうポイントとコツ】について、門廻 充侍氏からは【この先に広がる未来のワクワク】についてご講演頂きました。 全員で53名、12組の患者さんご本人・ご家族に加え、看護師・理学療法士・保健師・養護教諭・保育士などの多職種の皆さんご参加いただきました。

講演会感想 『子どもでも理解しやすい内容で、聞いていて涙が出ました。子どもとともにゆっくり歩んでいけたらと思います。』『自分自身、色々やってみたいし、子どもたちにもやっていいんだよって言えるようになっていきたいと思いました。』などのご感想をいただきました。また、『とてもわかりやすく、子どもたちの気持ちをあらためて見 つめなおすことができました。もっともっとたくさんのお話を聞きたいですね。』と第二回目の講演を希望される感想もありました。
2018.06.30 第一回医療講演会
「小児看護・家族のケアそしてきょうだいケアについて」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2018年6月30日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 東北大学病院 歯科セミナー室(外来C棟地下)
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 相談支援員、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより6月22日までにお申し込みください。
講師 東北大学大学院医学系研究科 小児看護分野教授 塩飽( しわく )( ひとし )
詳細 セミナーちらし [PDF:111KB]
講演会報告

今回の講演会は、53名の看護師・介護士・保健師・養護教諭・保育士などの多職種の皆さんと7組のご家族の皆さんにもご参加いただきました。

質疑応答では、
Q:お父さんのかかわりに関して
A:育児休暇が取れることを知らないお父さんが多いので働きかけが必要。
Q:患児へ病気説明の年齢に関して
A:10歳以上になれば子供たちはほぼ理解しており説明は主治医から聞きたい子が多い。
と塩飽先生からのお答えでした。

講演会感想 今回で3回目の講演会となり、『家族・きょうだいケアについてわかりやすい説明だった』『支援の中での声がけの仕方など参考になった』『大変学習になる講演会でした』など好評を得ました。また、今後の塩飽先生の講演に関して仙台市外での開催を希望される声もありました。
また、講演の中で塩飽先生に、かわいいクマさんの『おにいちゃんがびょうきになったその日から』の読み聞かせをしていただきました。

2017年度に実施した医療講演会です。

2017.12.09 第四回医療講演会
「慢性疾患のある子どもたちの口腔のケア(講演・実技)」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2017年12月9日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台国際センター(会議棟小会議室2)
定員 50名(定員になり次第締め切ります)
お子さまも一緒に参加できます
参加費 無料
持ち物 歯ブラシ(いつもお使いのものをお持ちください)、ハンドタオル
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより12月2日までにお申し込みください。
講師 東北大学病院障害者歯科治療部 副部長 歯科医師
猪狩 和子 先生
詳細 セミナーちらし [PDF:197KB]
講演会報告

東北大学病院障害者歯科治療部副部長歯科医師猪狩和子先生をお招きし「慢性疾患のあるこどもたちの口腔ケア」をテーマに、健康と機能発達を支えるために歯の発達や口腔ケアを行うときの留意点・工夫など、慢性疾患のお子さんにみられることや、事前にご質問を受けた内容にも講演内でお話しいただきました。

講演会感想 患者会を通してお申込みしてくださった5組の皆さんに加え、看護師・訪問看護師・言語聴覚士・理学療法士など幅広い職種の方々、総数34名の皆さんにご参加いただきました。
講演会に来てくださったお子さんにご協力頂き、歯磨きが苦手なお子さんへのサポートの仕方や、歯肉マッサージの実技を行っていただきました。
2017.10.31 第三回医療講演会
「うまれてきてよかったと思える社会づくり」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2017年10月31日(火)13:30~16:30(受付13:00~)
会場 TKP仙台カンファレンスセンター(カンファレンスルーム 3A)
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 相談支援員、ご関心のある方どなたでも(お子さまも参加できます)
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより10月20日までにお申し込みください。
講師 医療法人財団はるたか会 あおぞら診療所ほっこり仙台
院長 田中 総一郎 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:269KB]
講演会報告

『うまれてきてよかったと思える社会づくり』をテーマに、「いのちについて」「障がいとは」「小児科医療の現状」を元に、今後の病院と地域のあるべき姿としてとの循環型社会、医療を通して共に生きていく社会についてご講演いただきました。

講演会感想 34名のご家族や支援者・関係者の方々がご参加されました。在宅医療が進む中、現在は在宅ケアが家族の負担で担われていることを踏まえて、医療だけでなく福祉サービスなど多職種の連携がより一層必要とされている、地域におけるコーディネーター力が求められているなどの感想をいただきました。
2017.10.14 第二回医療講演会
「慢性心疾患を持ちながら成長していく子どもたちへ」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2017年10月14日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 石巻赤十字病院(2F 研修室)
東北大学病院(歯科セミナー室(外来C棟地下))
定員 各会場60名(定員になり次第締め切ります)
対象 病気のお子様のご家族、相談支援員、ご関心のある方どなたでも(お子さまも参加できます)
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより10月6日までにお申し込みください。
講師 東北大学病院 小児科 医師 木村 正人 氏
詳細 セミナーちらし [PDF:269KB]
講演会報告

10月14日、東北大学病院小児科 医師 木村 正人 氏をお招きし、「慢性心疾患を持ちながら成長していく子どもたちへ」をテーマに会場1:石巻赤十字病院、会場2:東北大学病院でテレビ会議システムを利用し、総数54名の方にご参加いただきました。
「一般社団法人 全国心臓病の子供を守る会」 宮城県支部の方に患者会活動報告をして頂き、『心臓病児者の幸せのために』についてご紹介いただきました。

講演会感想①

【石巻赤十字病院会場】
20名の看護ステーションのスタッフの方・小中高の先生方・保健所の方々の加え、石巻赤十字病院の社会福祉士の方にもご参加いただきました。
今回初めて行った、2会場開催に関しては、『遠くて行きづらかったので参加できて良かった』『遠くの会場まで行かず話を聴くことができたのでありがたかったです』また、『生で聞いた方が頭に残りやすいような気がする』など、多くの感想をいただきました。

講演会感想②

【東北大学病院会場】
患者さんのご家族・学校関係者・訪問看護ステーションなどの方々34名がご参加いただきました。テレビ会議システムでの講演のため、先生が画面の中で、始めは戸惑いもありましたが慣れると『通常の講演会のように感じた』との感想をいただきました。近くの会場で参加できるというのが利点のようでした。
グループワークでは、ご家族の方々が先輩ママさんたちとの情報交換ができ、多職種のグループではそれぞれの立場からの支援について発言があり、現状理解や情報交換の良い機会となっていました。

2017.06.02 第一回医療講演会
「小児看護と家族看護、そして家族への心理的支援について」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2017年6月2日(金)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台市中小企業活性化センター 6F
(セミナールーム(2)B <AER6F>)
定員 60名(定員になり次第締め切ります)
対象 相談支援員、ご関心のある方どなたでも
参加費 無料
申込み方法 電話・FAX・HPの申し込みフォームより5月26日までにお申し込みください。
講師 東北大学大学院医学系研究科 小児看護分野教授 塩飽( しわく )( ひとし )
詳細 セミナーちらし [PDF:191KB]
講演会報告

6月2日、東北大学医学部保健学科小児看護分野 教授 塩飽 仁 氏をお招きし、「小児看護と家族看護、そして家族への心理的支援」をテーマに、38名の看護師・介護士・保健師・養護教諭などの多職種の皆さんにご参加いただきました。

講演会感想 昨年に続き2回目の講演会で、『母親、父親の役割や子ども達への総合的な支援に生かせるヒントを頂き大変勉強になりました』などのご感想を頂きました。
また、『ほどほどの良い子育て』『家族ケアやきょうだいケア』についてのお話など、次の開催を希望されるお声もありました。

2016年度に実施した医療講演会です。

2017.03.18 第三回医療講演会
「子どもたちの健やかな成長のために ~低身長の子どもたちとそのご家族へ~」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2017年3月18日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 塩竈市公民館1F 図書室
定員 50名(お子様も一緒にご参加できます)
※先着順:定員になり次第締め切ります。
参加費 無料
申込み方法 電話・Faxにて「小慢さぽーとせんたー」へお申し込みください。
Faxでお申し込みの場合は、お名前・連絡先・参加人数を記載ください。
講師 坂総合病院小児科 医長 豊田 将夫先生
詳細 セミナーちらし [PDF:156KB]
講演会報告

3月18日、坂総合病院 小児科 医長 豊田 将夫先生をお招きし「子どもたちの健やかな成長のために ~低身長の子どもたちとそのご家族へ」をテーマに「低身長ってどうゆう事」など3部構成でご講演いただきました。成長曲線や予測身長の求め方など、成長ホルモンに関してお話頂きました。

講演会感想 9名と少ないながらも大変熱心なご家族の参加があり、「大変勉強になりました。参加できてよかったです。」との感想を頂きました。 治療に関して成長ホルモンの注射や打ち方についての質問もあり、それにお答えいただいた大変有意義な講演会でした。
2017.02.25 第二回医療講演会
「免疫系に不安を抱えながら成長していく子どもたちへ」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2017年2月25日(土)14:00~16:30(受付13:30~)
会場 仙台国際センター(会議棟1階 小会議室2)
定員 40名(お子様も一緒にご参加できます)
参加費 無料
申込み方法 電話・Faxにて「小慢さぽーとせんたー」へお申し込みください。
Faxでお申し込みの場合は、お名前・連絡先・参加人数を記載ください。
講師 仙台医療センター 総合成育部長 久間木 悟先生
詳細 セミナーちらし [PDF:185KB]
講演会報告

2月25日、仙台医療センター 総合成育部長 久間木 悟先生をお招きし「免疫系に不安を抱えながら成長していく子どもたちへ」をテーマに、免疫とは何か?についてアニメを用いた可愛い資料でお話頂きました。

講演会感想 29名のご家族や学校関係の方へご参加頂き、宮城県・仙台市の小児慢性特定疾患担当者の方からも、小児慢性の申請に関してのご質問にお答えいただきました。「多方面からの意見を聞けて良かった」との感想を頂きました。
2016.11.26 第一回医療講演会
「慢性疾患のある子どもたちの口腔のケア(講演・実技) 」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2016年11月26日(土)14:00~16:30(受付時間13:30~)
会場 仙台国際センター(展示棟 会議室4)
定員 50名(お子様も一緒に参加できます)
※先着順:定員になり次第締め切ります。
参加費 無料
持ち物 歯ブラシ(いつもお使いのものをお持ちください)、ハンドタオル
申込み方法 電話・Faxにて「小慢さぽーとせんたー」へお申し込みください。
Faxでお申し込みの場合は、お名前・連絡先・参加人数を記載ください。
講師 東北大学病院障害者歯科治療部副部長 歯科医師 猪狩 和子先生
詳細 セミナーちらし [PDF:254KB]
講演会報告

11月26日、東北大学病院障害者歯科治療部副部長歯科医師 猪狩和子先生をお招きし「慢性疾患のある子どもの口腔ケア」をテーマに歯の発達や全身の健康支援のための口腔ケア、また慢性疾患のある子どもの増齢とともにみられる変化や留意点などのお話しに加え、歯と口の健康を支えるために歯肉マッサージなどの実技を行って頂きました。

講演会感想 4組の患者さんとご家族に加え、総数18名の方々にご参加いただきました。個別に猪狩先生と今回お手伝いでご参加いただいた高橋先生へお口の中の状態を見て頂けたのが良かった等の感想を頂きました。
2016.09.02 第一回研修会
「小児看護と家族看護、そして家族への心理的支援について」終了
主催 小慢さぽーとせんたー
日時 2016年9月2日(金)9:30~11:30(受付時間9:00~)
会場 仙台国際センター(会議棟3階白橿2)
定員 72名
参加費 無料
講師 東北大学医学部保健学科小児看護分野教授 塩飽( しわく )( ひとし )
詳細 セミナーちらし [PDF:105KB]
講演会報告

9月2日、東北大学医学部保健学科小児看護分野 教授 塩飽 仁 氏をお招きし、「小児看護と家族看護、そして家族への心理的支援」をテーマに、心的外傷後ストレス障害や父親の役割など、多方面にわたりお話ししていただきました。

講演会感想 57名という大勢の方にご参加いただき、『第2回の開催希望』や今回のテーマでの『1日研修を希望します』など、参加者皆さんから好評を得ることが出来ました。
また、「後半にお話し頂いた【きょうだい支援】や【家族の役割】などのお話をもっと聞きたかった」などのご意見もありました。

2015年度に実施した医療講演会です。

2016.02.21「慢性心疾患を持ちながら成長していく子どもたちへ」終了
主催 宮城県保健福祉部疾病・感染症対策室、
仙台市子供未来局子育て支援課
日時 2016年2月21日(日)13:30~15:30(受付時間13:00)
会場 TKP 仙台カンファレンスセンター(2FホールA)
定員 50名(お子さまも一緒に参加できます)
※先着順:定員になり次第締め切ります。
参加費 無料
申込み方法 電話にて「小慢さぽーとせんたー」へ申し込みして下さい。
Tel. 022-273-6008(10:00~16:00、土日祝除く)
※申込時にお子様の年齢等をお聞きします。
講師 東北大学病院 小児科医師 木村 正人氏
詳細 セミナーちらし [PDF:383KB]
講演会内
患者会報告

2月21日、東北大学病院小児科医師 木村正人氏をお招きして、「慢性心疾患を持ちながら成長していく子どもたちへ」をテーマに、先天性心疾患の病気や治療のことや、心疾患の子どもの生活のことなどについてご講演いただきました。
一般社団法人 全国心臓病の子供を守る会」 宮城県支部の方に患者会活動報告をして頂き、「しんぞう手帳」についてのお話もありました。

講演会感想 医師講話の後、参加者が3グループに分かれて情報交換会を行いました。0歳から高校生まで、疾患児本人の参加もあり、『ご家族同士でお話できて良かった』『もう少し情報交換会の時間が欲しかった』などの感想をいただきました。
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